台湾茶市場の運営方針 (仕入れポリシー)
◆毎日気軽に台湾茶♪◆
「中国茶(台湾茶)が好き!」と言うと、
「興味はあるけどめんどくさそうでなかなか・・・」とか
「一通り道具を揃えないといけないと思うと手が出ない」
「すごく高いんでしょ?」
という返事が本当によく返ってきます。
テレビや雑誌で中国茶や台湾茶を取上げる時は、決まって工夫式の煎れ方を取上げるので、 その印象が強いのだろうと思います。
でも全然そんなことないのです。
工夫式の煎れ方はお茶を最大限に楽しむために考えられたものではありますが、 決してその通りにしないと美味しく煎れられないというわけではありません。
(実際、 台湾のお茶好きの方も、普段はそれぞれ自己流の煎れ方で飲んでいたりします。)
台湾茶の煎れ方・飲み方についてはこちら
「日常茶飯事」というように、 私たち日本人にとって、お茶は毎日の生活にあたりまえのようにあるものです。
台湾茶だって例外ではありません。
堅苦しく考えず、気軽に台湾茶を楽しんで頂きたいと 台湾茶市場は考えています。
◆仕入れポリシー◆
茶葉というのは同じ名前の茶葉でも品質・値段は大きく違うため、、
一概に 「あそこの店は〇〇茶を□□グラム △△円で売っているから安い(高い)」 と言えるものではありません。
逆に、店によって仕入れ値・運営方針が様々なため、「このお茶は□□グラム △△円もするお茶だからいいお茶だ」 と一概に言えるものでもありません。
同じクラスの品質の茶葉でも店によって値段はマチマチですし、 同じ値段の茶葉でも店によって品質はマチマチです。
台湾茶市場では 「台湾茶を特別なもの・贅沢品ではなく、日常的に・気軽に楽しんで頂きたい」 と考えております。
ですから台湾茶市場では仕入れの際、「とにかく高級な茶葉」とか「とにかく安い茶葉」という選び方はしておりません。
仕入れる基準は
「多くの方が日常的に出来る限り気軽に飲める範囲の価格で提供できる仕入れ値であること」
「その範囲内でより品質が高い茶葉であること」 です。
つまり、最も重要視しているのはコストパフォーマンスの高さです。
その為に、より良い茶葉を調べ、探し歩き、飲み比べ、厳選しています。
また、同じ 茶葉でも流通経路を経る度に流通コストが上乗せされ高くなっていくため、
問屋や小売店、貿易商などからではなく 直接茶農家(直売店)から仕入れています。
(*三峡は「産製分離」システムで、茶農家と製茶が完全に分かれているため、 碧螺春のみ茶農家とは別の茶荘が製茶したものです。)

※間に製茶業者さんなどがはいっている場合もありますが、図では省略してあります。
製茶も途中までする場合と最後の仕上げまでしてしまう場合がありますが、 すべて「製茶」と表記しております。
自ら製茶して直販している茶農家から仕入れています。
つまり、高品質の茶葉であることが大前提ですが、
「同じクラスの茶葉であればより安く」「同じ値段であればより品質の高い茶葉を」仕入れ、
「より良い茶葉をより安く」お客様にお届けするのが使命だと考えております。
ですから台湾茶市場では「 当店の茶葉 は最高級です!」とか「 当店の茶葉 はとにかく安い!」などとは申しません。
値段に糸目をつけなければ、当店が扱っているものより「高級」な茶葉はいくらでもありますし、品質を無視して言えば、当店の価格より安い茶葉もいくらでもあります。
台湾茶市場は出来る限り高品質な茶葉を出来る限り低価格で仕入れ、経費を出来る限り削減し、「同じクラスの茶葉であればどこよりも安く」「同じ価格の茶葉であればどこよりも高品質な茶葉を」扱える店を目指しております。
茶商や貿易商などから仕入れることも出来ますが、そこから仕入れると同じ茶葉でも仕入れ値が違うので経営姿勢によっても異なりますが、どうしても 「品質に応じた仕入れ価格」が高くなる分「品質に応じた販売価格」も高くなってしまいます。
(茶農家から台北市内の茶商へ行く過程で場合によりますが、大体 50%〜100% 程度前後価格が上がります。)
その分、専門家が目利きして集めた良い茶葉が予め集まっている分、仕入れにかかる手間が省けることや、コネがなくても行けば売ってくれること、茶商・貿易商の中には日本語が出来る方もいるなどのメリットもあります。
茶農家から仕入れる場合、良い茶葉はコネがないと、或いは仲良くなって信用されないと売ってくれないなどという場合もありますが、
逆に生産者のため、自らの裁量で値引きが出来る分、コネがあったり、信用されるとかなり値引きしてくれるという面もあります。(生産者な分、元々かなり安いのを更に安く仕入れられます。)
台湾茶市場は 「このクラスの茶葉をこんな価格で販売しているのはすごい!」 と言われる様な店をめざしております。
実際、お客様から頂くメールで 「台湾茶市場のお茶は以前もっと高い値段で買ったお茶より美味しかった」 などと、その辺りのことをお褒め頂くことも多く、とても励みになっております。





