台湾茶(中国茶)の茶葉・花茶の保存方法
【台湾茶の保存方法】
茶葉は乾燥食品ですので、基本的には長持ちします。
しかし、お茶の良し悪しを決める
「形・色・香り・味わい」は
時間が経つとともに変化します。
茶葉は、茶葉自体の含水量の変化や、光・温度・空気・臭いなどに
影響を受けて変質します。
これらの影響を受けて茶葉に含まれる成分が変化するので、
それに従って茶葉の色・味わい・香り・水色(茶湯の色)なども変化するのです。
特に香りは古くなればなるほど落ちていきます。 お茶は新鮮な内に飲んでしまうのが一番良いのですが、 適切な保存方法をとることで、茶葉の新鮮さを保つことが出来ます。
[茶葉の保存方法]
- 金属や紙で出来た茶缶、もしくは光を通さないビニールパックや アルミパックに入れて保存する
- 直射日光を避け、涼しい場所に保管
- 湿気を避ける
- 臭いの強い場所(冷蔵庫の中や洗濯機の近く等)に置かない
【花茶の保存方法】
当店の花茶はお花をそのまま乾燥させたものですので、
新鮮なうちに飲んでしまうのが一番です。
保存の仕方が適切でないと、乾燥度の変化や温度差の影響を受けることで、
お茶として楽しむことが出来なくなってしまいます。
[花茶の保存方法]
- ビニールパック・アルミパックなどに入れて保存する。
- 花茶は湿気を含みやすいので、湿気の高い場所は避ける
- 低温で保存する
- 温度差が激しいと、花茶を保存している缶やビニールパックの中で
結露するので、温度差の激しい場所(ガスコンロの近くなど)に置かない。
(冷蔵庫に保存している場合は、出したらすぐ戻す) - 花茶は崩れやすいので、上に物を置かない。
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