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つげ櫛のお手入れ方法

つげ櫛のお手入れ方法

つげ櫛は椿油・オリーブオイルなどの植物性の油を染み込ませてから使います。

つげ櫛を買った時に椿油仕上げ(椿油を櫛に染み込ませてある状態)されている場合は、すぐに使えますが、椿油仕上げされてない場合は、先に椿油を染み込ませる作業が必要です。
つげ櫛に椿油を染み込ませます
写真はジップロックを使っておりますが、ラップで包む方法でもOKです。

染み込ませる油はキャリアオイルになるようなものなら問題ありませんが、椿油やオリーブオイルなど酸化しにくい油をオススメします。
余分な椿油を拭き取る油付けの後、余分な椿油を拭き取ってください。
(ガーゼ・キッチンペーパー・ティッシュペーパーなど)
つげ櫛の歯の間を掃除歯の間が汚れた時は歯ブラシや糸などに椿油などのキャリアオイルをつけて汚れを落としてください。

日常のお手入れは歯の汚れた時に汚れを落とした後に油をつけてお手入れする程度でかまいません。
つげ櫛は次第に美しい飴色になっていきます

つげ櫛に水分を含ませると、櫛の寿命が縮んだり、歯の劣化(光沢のなくなり・歪曲など)の原因となりますので、水洗いはお避け下さい。濡れた髪に使用することもお避け下さい。

椿油を定期的に染み込ませながら使うと、つげ櫛は美しい飴色になっていきます。

お手入れの頻度はお好みによりますが、数週間に一度漬けて、櫛が飴色になるのを楽しむ方もいらっしゃいますし、歯の間が汚れた時のみ油で汚れを落とすだけの方もいらっしゃいます。


お手入れよくある質問

Q:椿油はどこに売っていますか?
ドラッグストアや化粧品店に売っています。整髪料のコーナーにあることが多いです。

Q:椿油以外の油でもいいですか?
つげ櫛のお手入れに適しているのは植物油で、酸化しにくいものです。
髪や肌にあったものをお使い下さい。
手に入りやすい油の中では、やはりオリーブオイルや椿油がおすすめです。
○比較的酸化しにくい油:オリーブ油・椿油・スイートアーモンド油・山茶花油など
×酸化しやすい油:グレープシード油・ローズヒップ油・ヘンプ油・ククイナッツ油など

Q:椿油配合のヘアセット用のオイルでもかまいませんか?
最近よく売られている、セット用のオイルなどは椿油を配合しているものがありますが、
主原料は椿油でなく石油系油のものもあり、つげ櫛のお手入れには向いていません。
椿油でなくてもかまいませんので、植物油100%のものを使ってください。

Q:ホホバオイルでもいいですか?
汚れを落とす際にご使用になる分には大丈夫ですが、固まりやすい油ですので、気温の低い季節の漬け込みには適しません。
必ずしもつげ櫛を油に漬け込んでお手入れしなければならないということはありませんので、
髪やお肌にあっているのでしたら、つげ櫛もホホバオイルでこまめに汚れを落としてお手入れして下さい。
髪や肌にあったものをお使い下さい。
固まりやすい油:ホホバ油・パーム油・ココナッツ油など

Q:馬油でお手入れしてもいいですか?
馬油は酸化しやすい油ですのでお勧めしません。

Q:どれくらいの頻度でお手入れすればいいですか?
梳かし心地が悪いと感じたり、歯が汚れていると感じたら椿油で落としてください。
お手入れの頻度はお好みによりますが、数週間に一度漬けて、櫛が飴色になるのを楽しむ方もいらっしゃいますし、歯の間が汚れた時のみ油で汚れを落とすだけの方もいらっしゃいます。

Q:使う前の漬け込み時間を教えてください?
最低一晩漬けてください。

Q:普段はどれくらい漬けたらいいですか?
一晩漬ければ汚れは十分浮いてきますし、櫛の乾燥も防げますが、仕上がりのお好みにより加減して下さい。

Q:古い汚れが落ちにくいのですが・・・
普段より長めに椿油に櫛を漬け込み、糸の束を歯間に通して掃除してみて下さい。

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