凍頂烏龍茶(とうちょうウーロン茶)
台湾茶といえばこれ!
台湾茶の代名詞的存在、ウーロン茶の世界的ブランド・ 凍頂烏龍茶 です。
もともと台湾の南投縣凍頂地方でとれた烏龍茶を「凍頂烏龍茶(とうちょうウーロン茶) 」と呼んでいました。
現在では凍頂烏龍茶独自の製法で作られた烏龍茶を産地にかかわらず 「凍頂烏龍茶」 と呼んでいる場合もあります。写真の茶葉は本場・凍頂地方(南投縣鹿谷郷)で採れた正真正銘の「凍頂烏龍茶」 です。
発酵度が30%前後と低めなので
フルーティーな香りと爽やかな味わいを同時に味わえます。
香りの高さといつまでも続く余韻に初めて台湾烏龍茶を飲まれる方は
きっと驚かれると思います。
また、高品質な茶葉は、
「いったいいつまで飲めるの?」という位何煎も頂けます。
高品質な 凍頂烏龍茶 は煎を重ねていくと知らず知らずの内に
体中、そして心までもがまるで香りの泉に漬かっているかのように感じられます!
そして飲んだ後も舌の上に爽やかな香りが残り、心地よい余韻を堪能できます。
どうぞ 香りの饗宴を心ゆくまでお楽しみください♪
「凍頂烏龍茶は香りの春茶、味の冬茶」 といわれます。
飲み比べられると、 台湾茶 の奥深さがより一層感じられます。
是非、飲み比べてみて下さい。
凍頂烏龍茶の煎れ方(入れ方・淹れ方)・飲み方
茶葉の量:茶壺の大きさにも寄りますが、茶壺の1/3程度。
平均的な大きさの茶壺(120〜200cc程度)の場合、約5〜7g程度
湯温:95〜99度
蒸らし時間:茶壺の大きさ、茶葉の量によっても変わりますが、
1煎目は10秒程度〜長くても30秒〜1分程度。
高品質な茶葉で、すぐ出るので蒸らし時間は短めにとって下さい。
(春茶は特に短めにして下さい)
2煎目以降はお好みによって少しずつ長くしていってください。
入れる茶葉の量や茶壺の大きさ、お好みにも寄りますが5煎以上煎れられます。
★おすすめの飲み方〜水出し凍頂ウーロン茶〜★
時間がかかりますが、
簡単でとっても美味しい凍頂烏龍茶の飲み方をご紹介します!
水を、ガラス瓶やペットボトル、プラスティックの保存容器
(麦茶を沸かして冷やす時に使うような容器です)に いれ、
水1Lに対して5g程度の凍頂烏龍茶の茶葉を入れます。
そのまま涼しい場所、もしくは冷蔵庫に保管して下さい。
3時間ほどでまろやかな、生茶っぽい味わいのアイス凍頂烏龍茶が出来上がります♪
こちらの「凍頂烏龍茶」は、一度は水出しにチャレンジしてみて下さい!
お湯で煎れた時とはまた違う風味を味わえます。
是非お試し下さい☆
凍頂烏龍茶 だけでなく、 文山包種茶 も水出しにオススメです。
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