台湾茶は高い?

台湾茶は高い・高級・贅沢」 というイメージを持たれている方は結構 いらっしゃるんじゃないでしょうか?

例えば台湾茶の代表的銘柄の凍頂烏龍茶で考えてみると

本体価格100g2000円の厳選茶葉の場合、
一回に茶壺に入れる茶葉の量を平均5gとすると100gで20回分使えることになります。

そして一回分で5煎以上煎れられ(当店の凍頂烏龍茶は5煎目でも十分おいしくいただけます)、

1煎分で茶盃約5杯分として計算すると少なく見積もっても100gの茶葉で茶盃500杯分もの
極上凍頂烏龍茶を飲めることになり、茶盃一杯分の価格は高く見積もっても約4円と計算されます。

この値段を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、

「えっ!?そんなもんなの?」と思われた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

更に手元にある工夫茶器の一般的大きさの茶盃の容量を測ってみると約32〜35ccでした。

ということは 350ccでの値段は高く見積もっても約40円!

そして、500ccでの価格は高く見積もっても約57円となります。

何と 市販の缶入り・ペットボトル入りのお茶よりよっぽど安いのです!

この値段であの芳醇な香りと味を味わえるなら・・・

私はもう病み付きになってしまい、 日本で一般に出回っている烏龍茶は飲めなくなってしまいました。

値段から言うと缶入り・ペットボトル入りのお茶の方がよっぽど高級品ですしね。

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